せっかく、バドミントンに興味を持ったのですから、できるだけ長く続けたいものです。では、どのようなことを心がければ、バドミントンは長く続くのでしょうか。
ちなみに、バドミントンは高齢になっても楽しめるため、「一生の趣味」にもなり得ますよ。
頑張りすぎない
バドミントンを頑張りすぎてしまうと、なかなか長続きはしないものです。反対に、頑張りすぎないことを意識すれば、意外とバドミントンは長続きします。
学生時代の宿題を思い返してみてください。「さぁ頑張ろう!」と意気込んだ場合、途中で挫折してしまうことが多かったのではないでしょうか。一方で、何となく宿題を始めてみると、知らぬ間に長く続くなんてことが多々あったはずです。
このように、バドミントンも、「さぁ頑張ろう!」と意気込みすぎないほうが、案外長続きするものですよ。
「少し物足りないバドミントン生活」を意識する
バドミントンを長続きさせるためには、頑張りすぎないことが大切です。そのため、「少し物足りない程度のバドミントン生活」が、ちょうど良いと言えるでしょう。
例えば、「バドミントンを上達させなきゃ!」と、毎日のようにハードな練習をする人がいます。しかし、これでは、頑張りすぎているため、なかなかバドミントンは長続きしません。
もちろん、プロバドミントン選手であるのなら、ハードな練習をしなければいけないでしょう。しかし、初心者の場合は、初心者らしく「少し物足りない程度のバドミントン生活」を送ったほうが、長続きしやすいものなのです。
上達していることに喜びを感じる
バドミントンの練習を続けると、上達していることを実感するはずです。この、「上達していること」に、喜びを感じるようにしてください。ちなみに、「少し自分のレベルが上がった!」と自分に言い聞かせてみると、上達していることに喜びを感じることができるはずです。
また、バドミントン教室に通っていると、フォーム指導・スイング指導など、様々な技術を教えてもらうことができるでしょう。このように、技術を教えてもらったときにも、「少しバドミントンの知識がついたな」なんて自分に言い聞かせてみると、楽しむことができるものですよ。
目標を定める
目標を定めれば、モチベーションにつながりますよね。そして、モチベーションを持つことができれば、バドミントンを長く続けることにつながるはずです。
できれば、短期で達成できる目標を定めてみてください。例えば、「9割以上サーブを入れる」「自分より少し上手な○○さんに試合で勝つ」といった具合にです。
このように、短期で達成できる目標を定めてみると、よりモチベーションにつながりやすく、バドミントンが長続きしやすいことでしょう。
バドミントン仲間を作る
友達と一緒にいると、楽しいですよね。では、バドミントン仲間を作ってみてはどうでしょうか。やはり、仲間がいれば、バドミントンをプレイするのが楽しくなるはずです。
実は、私はバドミントンを始めた当初は、バドミントンをすることに「重たさ」を感じていました。おそらく、新しい環境に慣れることができず、緊張をしていたのでしょう。しかし、バドミントン仲間ができてからは、「重たさ」を感じることはなくなりましたよ。
バドミントン仲間の存在が、バドミントンの長続きに貢献してくれることは、言うまでもないのです。
まとめ
バドミントンを長続きさせるコツについて、紹介をしてゆきました。どれも、手軽にできることですので、ぜひ試してみてください。
やはり、趣味は長く続くほど、人生を豊かにさせますからね。ぜひ、バドミントンを長続きさせて、一生の趣味にしてゆきたいものです。